概要
2040年、子どもの『好き』を禁止せず、少しずつ義務に変えていくことで熱中を穏やかに下げていく家庭サービスが生まれる。親子喧嘩は消えたが、母親はある日、画面の奥に小さな数字を見つける。
発想のきっかけ
禁止すれば反発を招くが、遊びを義務に変えるだけで人は自然に飽きていくという、遊びと義務の境界への気づき。
想定シーン
穏やかに笑う子どもの後ろで、母親が画面をスクロールする指を止める。そこに現れた小さなグラフを、しばらく見つめている。
対象ユーザー
子どものゲームや動画の使いすぎに悩み、頭ごなしの禁止を避けたい親。
解決したい課題
禁止は親子の対立を生むが、その代わりに何かを選ぶことで、子ども自身の熱中する力まで失われるかもしれない。
ベネフィット
一見平和な解決策の裏にある代償に気づくことで、何を本当に守りたいのかを親自身が考え直せる。
依存をなくしたかった。夢中になる力まで、なくなっていた。