概要
2040年、人間関係にも開始日と終了日が記録されるようになる。90日間連絡のなかった相手について、静かな通知が画面に浮かぶ――このまま7日間動きがなければ、この関係は修了します。
発想のきっかけ
デジタル上ではずっと『友達』のまま残り続けるのに、いつ本当に疎遠になったのかは誰にも分からないという、今の曖昧さへの気づき。
想定シーン
通知を見つめる女性が、懐かしい名前の上でしばらく指を止めている。継続か、修了か、その選択を前に考え込んでいる。
対象ユーザー
デジタル上に残ったまま、実際には交流の絶えた関係の整理に迷っている人。
解決したい課題
連絡が途絶えた関係が、終わったのか続いているのか分からないまま、宙ぶらりんの状態が続いてしまう。
ベネフィット
終わった関係を失敗としてではなく、確かにそこにあった時間として、区切りをつけて受け止められる。
「さよなら」ではなく、「修了しました」と言える未来。