概要
2040年、子どもの現在地も健康状態も、親はいつでも完全に把握できるようになった。だからこそ、子どもが申請し、親が承認する『詳細を見ない時間』が、新しい信頼のかたちとして生まれる。
発想のきっかけ
見守り技術が完璧になるほど、子どもが誰にも見られずに自分で判断する時間が失われつつあるという、今の子育てへの気づき。
想定シーン
地図が消えた画面をじっと見つめる母親。指がもう一度触れようとして、ふと止まる。
対象ユーザー
子どもに自由を与えたいと思いながらも、つい確認せずにはいられない親。
解決したい課題
確認できる情報が増えるほど、子どもを信じて任せるという判断が、かえって難しくなっている。
ベネフィット
安全の最低限だけを残しながら、親も子も、信じて手放す経験を少しずつ積み重ねられる。
見ようと思えば、全部見える。だからこそ、見ないことを選ぶ。